New Orderのアルバム、初期5枚がリマスター&2枚組化されました。
New Order : Movement
New Order : Power, Corruption & Lies
New Order : Low life
New Order : Brotherhood
New Order : Technique





実は去年からamazonでは買えたのですが、「ディスク2にアナログ盤の針ノイズが聞こえる」「異常音が混じっている」「曲名の表記が間違っている」などと恐ろしい情報ばかり伝わってきて、とても手が出せませんでした。非を認めたレコード会社も、回収するだの交換するだのなんだのと。それが先月、HMVとタワレコに最初の4枚が突然入荷。HMVのスタッフに「これ、ノイズの問題は解決された商品なんでしょうか」と聞いてみたら若い店員さんが、ポカーン。その場にいた3人のスタッフが集まってきましたが、結局何もわからず。そんなことじゃ怖くて買えないですよHMV。腐ってもNew Orderだよ。ひとりくらいなんか知らないの? そのあとタワレコに行ってみたら、手書きPOPに「ようやくちゃんと出ました(笑)」とあったので、あ、きっと大丈夫なんだなと思い、買いました。タワレコの勝ち。
ディスク2を先に順番に聴き、それからディスク1(オリジナルアルバム)を聴きました。とりあえず、変なノイズは聞こえません。修整されたようです。リマスタリング担当者の名前は3人くらい表記されています。(ちなみに5thは遅れて入荷したらしく、昨日買ったばかりなのでまだ聴いてません)
それでさ。つくづく思ったんですが。
80年代音源のリマスター盤がひっきりなしに発売されるこの頃ですけど、今回みたいにアーティスト本人や当時のプロデューサーつまり当事者側にまるで思い入れがない、ちゃんと関わっていないリマスタリングって、ほとんど意味がない。もちろん音はきれいになって、ヴォーカルや楽器のパーツがはっきり聴き分けられるようになりました。でも、そんなことアーティスト本人たちや当時のプロデューサー(故Martin Hannettも含めて)の誰も別に望んでない気がします。実はNew Orderの音のまとめ役だったのではないかと僕が勝手に思っているStephenとGillian夫妻がせめてリマスタリングに名を連ねていたら、それなりに納得できたのかも知れませんが。
大枚はたいたのに、なんだか全然嬉しくない。
僕は1stと2ndが大好きなのですが、結局アナログ盤を手放せそうにありません。
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