自立の詩
depeche modeの声のひと、Dave Gahanの2作目のソロが出てました。
Dave Gahan : Hourglass(amazon)
デペッシュって、そもそも…。
1st『Speak & Spell』はVince Clarkeの作品でした。2nd『Broken Frame』は、Martin L.Goreの作品でした。黒い祝祭な黄金期は、Martinを陰で、かしこいお兄さんのAlan Wilderが支えてたような気がします。そしてDaveは、いつもただ歌ってた。
Daveのこのソロは、1作目に続いてデペッシュの黄金期の音を踏襲しつつ、Daveが思いのたけを吐き出したようなアルバムになってます。荒削りです。ワイルドです。
でも、荒削りとかワイルドとかって…Dave、きみ。そういう歳か?
でも、歳に関係なくDaveは、自分の音楽を始めたんだと思います。ここ数年(ここ十年以上)のデペッシュ名義の作品よりも、このソロははるかに勢いがあります。思えばデペッシュの『ULTRA』(1997年)というアルバムはほぼ全編にわたって、薬物依存症だったDaveをMartinが気遣う曲(もちろんMartin作)、という異様なシチュエーションのアルバムでした。それをヴォーカルの自分が歌うって…イヤだよねえ。ふつう。
デビュー以来のデペッシュのファンですが、そろそろデペッシュはなくなってもいいのかな、と思います。
VinceはErasure、AlanはRecoil(→拙記事)でとっくに我が道を行ってるし。
Martinは、まあなんでもできるんだろうし。
Andy Fletcherは…えっと。Andyは。
あ。CLIENT(→拙記事)のプロデュースとかしてるし。
遅すぎる自立はないぞ。がんばれDave。
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コメント
デペ好きでした。
あっいけない過去形になってる(笑)
一番聴いてたのは「黒い祝祭な黄金期」ですね。
最近の彼らは聴いてないんで、ちょっとチェックしてみよ~っと♪
投稿: haru | 2007年11月 9日 (金) 00:50
>haruさま
実は僕も過去形気味なもんで、こんな記事になっちゃいました。
Daveの書いた曲がデペッシュのアルバムに収録されたのって、一昨年の『Playing The Angel』が初めてだったりするんですよ。鬱憤をソロにぶつけてる気がします。
ところで会長、やっぱり「デペ」と略すんですね!
投稿: kensuke | 2007年11月10日 (土) 01:03
たしかに鬱憤たまってそうですよね(笑)
私はMartinの曲が好きだったので
そういやDaveの曲ってないな~!位にしか思ってなかったんですが。
投稿: haru | 2007年11月12日 (月) 02:09
作品を通してしか知らないけれど、ふたり(MartinとDave)は、ずっと、ほんとにお互いが必要だったんだと思うんです。でも、たぶんもう限界?
このDaveのソロを聴いてそう感じました。
Martinの「この後」も気になります。
投稿: kensuke | 2007年11月12日 (月) 21:04