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2007年11月 8日 (木)

自立の詩

 depeche modeの声のひと、Dave Gahanの2作目のソロが出てました。

 Dave Gahan : Hourglassamazon

Hourglass デペッシュって、そもそも…。
 1st『Speak & Spell』はVince Clarkeの作品でした。2nd『Broken Frame』は、Martin L.Goreの作品でした。黒い祝祭な黄金期は、Martinを陰で、かしこいお兄さんのAlan Wilderが支えてたような気がします。そしてDaveは、いつもただ歌ってた。

 Daveのこのソロは、1作目に続いてデペッシュの黄金期の音を踏襲しつつ、Daveが思いのたけを吐き出したようなアルバムになってます。荒削りです。ワイルドです。

 でも、荒削りとかワイルドとかって…Dave、きみ。そういう歳か?

 でも、歳に関係なくDaveは、自分の音楽を始めたんだと思います。ここ数年(ここ十年以上)のデペッシュ名義の作品よりも、このソロははるかに勢いがあります。思えばデペッシュの『ULTRA』(1997年)というアルバムはほぼ全編にわたって、薬物依存症だったDaveをMartinが気遣う曲(もちろんMartin作)、という異様なシチュエーションのアルバムでした。それをヴォーカルの自分が歌うって…イヤだよねえ。ふつう。

 デビュー以来のデペッシュのファンですが、そろそろデペッシュはなくなってもいいのかな、と思います。
 VinceはErasure、AlanはRecoil(→拙記事)でとっくに我が道を行ってるし。
 Martinは、まあなんでもできるんだろうし。
 Andy Fletcherは…えっと。Andyは。
 あ。CLIENT(→拙記事)のプロデュースとかしてるし。

 遅すぎる自立はないぞ。がんばれDave。

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コメント

デペ好きでした。
あっいけない過去形になってる(笑)
一番聴いてたのは「黒い祝祭な黄金期」ですね。

最近の彼らは聴いてないんで、ちょっとチェックしてみよ~っと♪

投稿: haru | 2007年11月 9日 (金) 00:50

>haruさま

実は僕も過去形気味なもんで、こんな記事になっちゃいました。
Daveの書いた曲がデペッシュのアルバムに収録されたのって、一昨年の『Playing The Angel』が初めてだったりするんですよ。鬱憤をソロにぶつけてる気がします。

ところで会長、やっぱり「デペ」と略すんですね!

投稿: kensuke | 2007年11月10日 (土) 01:03

たしかに鬱憤たまってそうですよね(笑)
私はMartinの曲が好きだったので
そういやDaveの曲ってないな~!位にしか思ってなかったんですが。

投稿: haru | 2007年11月12日 (月) 02:09

作品を通してしか知らないけれど、ふたり(MartinとDave)は、ずっと、ほんとにお互いが必要だったんだと思うんです。でも、たぶんもう限界?
このDaveのソロを聴いてそう感じました。

Martinの「この後」も気になります。

投稿: kensuke | 2007年11月12日 (月) 21:04

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