Be kind rewind to a music-video director...
映画『僕らのミライへ逆回転』(imdb)を観た。
監督ミシェル・ゴンドリー本人の脚本作としては、2本目なのかな。前作『恋愛睡眠のすすめ』が、面白いんだけど情けないほど内向的な映画だったので、今回はハジケてくれてるかな~と期待してたんだけど。全然ハジケてなかったです。役者陣はがんばってるのに、それを撮る監督が相変わらず内にこもったままな感じで演技がもったいない。笑いを取ろうとしてるのかどうかさえ、よくわからないよ。笑わせたいんだけど笑われるのはちょっとイヤ、みたいな。それに比べてラストの泣かせはベタだし。いったいどうしたいんだ君は、ミシェル。映像の作り込みはときどき面白いし、映画が大好きなのもわかるけど、残念ながら元ネタへのリスペクトは感じられなかった。ネタになった映画だって、それぞれが創意工夫の産物なんだからさ。彼の映像技巧は、本職(?)の音楽PVか、他人の優秀(でしかもヘン)な脚本でしか生きないのかもなあ。と思った。
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