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2009年2月 2日 (月)

セカイ系ロック、あるいはラノベ・ポップ

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 昨年はヒカシューのライヴに何度かゲストで出ていたので名前だけ知っていた4人編成バンド、実際にライヴには行けなかったんだけど、どこかで「大正九年みたいだよ」と聞いて大正九年ファンとしては聴いてみた。

 えー。違うじゃん。モノトーンな女の子ヴォイスは似てなくもないけど。

 ストレートなギターバンド・サウンドに乗っかっているのが、独特な歌詞と声。
 歌詞は、駄洒落ともライムともちょっと違うなヘンな語呂合わせの洪水。ハイスクールのラブストーリーじみた世界と、理科系の用語を乱発する宇宙的というか壮大っぽい世界がごちゃまぜになっている。で、ヴォーカルはまるで人間「初音ミク」というか、わざと音声合成ソフトみたいに歌ってる(のだろうか)。でもごくたまに淫靡な節回しが出現して、そこだけ「綾波レイ」が憑依する。

 とにかく歌詞と声の世界(セカイ)が、妙にアニメあるいはライトノベルっぽい。と思いました。かといってそっち方面のファンばかりをターゲットにしたバンドではなさそうだし…。曲はぜんぶベーシストが作ってるみたいだけれど、きっと本人たちがそういう体質なんだね。演奏はうまいと思う。独特の新しさを感じます。で、わりとよく聴いてたりします。

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